パリアティブケアホームは、在宅で重い病気と向き合いながら要看護期を過ごす方々の苦痛や、それを支えるご家族の苦悩を緩和することを目標とし、2015年に愛知県春日井市に誕生しました。その後は事業拡大を続け、2023年1月1日現在までに大阪府・愛知県内に構えた5つの拠点をあわせて、約680名の入居者様に対し、QOL(生活の質)を高めるためのサポートを行ってまいりました。
パリアティブケアを受ける方々は、痛みや疲労などの身体的な問題のみを抱えている訳ではありません。驚き、悲しみ、怒り、落胆。人生の終着点が見えてくることで、人は様々な感情に直面します。そんなご入居者様やご家族様の感情に寄り添い、日々の生活の中で楽しみや幸せを見つけていただけるような施設を目指して、これからもサービスの質向上に取り組み続けます。
代表取締役社長 鈴木征浩