about Palliative Care

私たちが考える『パリアティブケア』

私たちが考える『パリアティブケア』についてご紹介させていただきます。

パリアティブケアとは

WHO(世界保健機関)における定義

「パリアティブケア(palliative care:緩和ケア)とは、生命を脅かす疾患による問題に直面している患者とその家族に対して、痛み、身体的問題、心理社会的問題、スピリチュアルな問題に関して評価をおこない、それが障害とならないように予防したり対処したりすることで、クオリティ・オブ・ライフ(QOL:生活の質)を改善するためのアプローチである」とされています。

パリアティブケアホームが考える『パリアティブケア』

WHOの定義を根底に持ちながら、「医療機関ではなく在宅で療養生活を送る方」を重要な対象として考えています。訪問看護や訪問介護等の医療保険・介護保険サービスを有効に活用し、また、それらに住宅等のサービス等を組み合わせることによって、在宅でも、充実した医療・介護対応を受けられる方と、そのご家族の、QOLを高めるサポートをさせていただきたいと願っています。